『江戸の仇は江戸で討たず、長崎で討つ』

公開日:  最終更新日:2018/03/24

今回の格言は『江戸の仇は江戸で討たず、長崎で討つ』

歴史の好きな方なら忠臣蔵・赤穂浪士といった話もご存知でしょう。今回の格言は、赤穂浪士が仇敵を打つ為にじっくりと時間を掛けて策を練り、綿密な計画のもと目的を果たした様に、相場で被った損失はムキになってすぐに取り戻そうとするのではなく、まずは失敗の原因を理解した上で、冷静になり再挑戦することが大切であるというものです。

誰でも経験はあるのではないでしょうか?例えばですが、急騰した銘柄へ高値で飛び乗った結果、暴落して損失を出したとします。その大きな損を取り返そうとして、再び同じ様な急騰している銘柄へ何の策も無いまま飛び乗れば、当然同じようなリスクがあるわけです。それでも、急騰する銘柄ですぐに利益を得たいと焦れば焦るほど、リスクの高い投資にドップリ浸かってしまうことになる訳です。パチンコや競馬といったギャンブルと同じ感覚で投資をしてしまえばそれこそ〝運任せ〟となり、ギャンブル同様、ギャンブラーが儲かる仕組みになっていない以上、いずれ財を失うことも考えられます。

今まさに急騰をしている銘柄であっても、急騰する前は大概低迷しており、出来高も乏しいものが殆どです。出来高が急増していたり、株価が急騰しているということはそれだけ既に人気化してしまっている訳ですから、多くの人が買った後に買わなくてはならない状況であるということ。多くの人が買った後ということは、自分より前に買った投資家は既に利食いの準備を始めているということを充分に理解すべきでしょう。

投資が運頼みギャンブルと違う点は、しっかりといた分析や、落ち着いてどうすべきかを考えることが出来れば、大幅にリスクを軽減できる点にあります。それが出来れば当然勝率や利益率の向上にもつながります。決して忘れてはならないのは、ギャンブラー気質の投資家は、機関投資家やプロの投資家の餌食になり易いということ。

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