『下手な難平、怪我の元』下落相場では有効!!

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今回の格言は『下手な難平、怪我の元』。

今回は上昇銘柄ではなく、皆様にきっとお役立て頂ける、勝率を上げる為のプロも用いる有効な投資法についてお話したいと思います。

皆様は『難平(ナンピン)買い』という投資手法をご存知でしょうか?ある程度投資経験の長い方や、投資について勉強をされている方はご存知の方も多い事でしょう。

この『難平買い』という手法は、自分の持株が予想外に買い値から急落した場合、値下がりをした時点で買い増しを行えば、購入した平均価格を引き下げることが出来ます。この手法を『難平買い』といい、より安値で買えたことになる訳ですから結果的に勝率を上げることが出来るのです。

一見すると非常に有効な投資法に思えますが、しかし、この「難平買いには大きな落とし穴がある」ということを知らない投資家も多いのが現実です。

その落とし穴とは…

「購入平均単価を引き下げることは出来るが、投資金額が増える為、更に平均単価を下回った場合、致命的な損失を被る可能性がある。」

ということです。要するに、難平買いを続ければ続ける程、購入単価を引き下げることが出来ますが、投資金額は増え続けることになり、株価が下がれば下がる程に大きな損失を計上することになるのです。

要は使い方次第なのです。大切なのはまずは1銘柄あたりに投資する金額を決めておくこと。そして、その金額の中で難平を行えば、利益を得やすくなるのです。

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例)

【投資上限金額100万円】

単元100株の銘柄を、株価1000円で1000株購入。100万円の投資を行った。

⇒990円で500株逆指値(売り注文)。

⇒株価が下落。1000円を割り込み990円到達。500株ロスカット。(現時点で5000円のマイナス。)

⇒株価は急落し、900円まで下落。1000株持ち続ければ10万円の含み損だったが、500株に減らしたことで5万円の含み損と、5000円の損失に抑えることが出来た。

⇒900円が押し目なので再度500株(45万円分)買い。(4万5000円が手元に残る。)

⇒株価が1000円に回復し、5万円の利益。手元の4万5000円と合せて9万5000円の利益を回収。

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この方法を用いれば、下落時の損失も抑えることが出来る上に、値戻しが比較的容易な水準で初めに買う事さえできていれば、買い値に戻すだけでも利益を得ることが出来るのです。理屈が解れば簡単な話なのですが、実際にこういった形で投資を行っているという方は少ない様に思います。

この投資法は現在の様な下落相場でこそ真価を発揮するものですので是非、ご自身の勝率を上げて頂く為にも、この投資法を活用されてみては如何でしょうか。

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