『もうはまだなり まだはもうなり』人の心理は十人十色

公開日: 

今回の格言は『もうはまだなり まだはもうなり』。

この意味することろは、読んで字の如くとなりますが、投資家が「もう底だと思えるようなときは、まだ下値があるのではないか」「まだ下がるのではないかと思うときは、もうこのへんが底かもしれない」と考えてみた方が良いということです。

相場には、多くの投資家の思惑が交錯しており、全く自分と同じ投資判断をする人間は皆無だと思っておいた方が良いでしょう。そんな株式相場の中ですから、どれだけ自分の投資判断に自信があったとしても、100%未来を予測し、ベストなタイミングで買い、ベストな状況で売れたかどうかは結果論でしか物申せず、投資を行っている段階では正解はありません。

それを考えれば、自分の判断に絶対的な自信を持つということがどれだけ危険を伴うかということがお解り頂けるかと思います。

事実として、まだ買うのは早いと思っているときに相場が上がっていき買い場を失い、まだ上がるだろうと飛び付いたら下がってしまったといった経験をお持ちの方も多いことでしょう。

「常に、投資家心理と相場の行き違いは起こるもの」

であるという事を理解しておくことが、重要なのではないでしょうか。

投資の世界では、大多数の人間と同じ考え方を持ち、それに沿って投資を行ったり、大多数の投資判断の後を追っても簡単に利益を得られるものでは無いわけですから、大切なのは、大多数の意見を理解し、そこから考えられる投資判断の裏を読むことであることは言うまでもないでしょう。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑